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タイプ別アドバイス リフォーム情報【新築・増築】

こんな場合は新築に

  • 地盤が悪く、家屋が傾いている場合や柱や土台がシロアリに浸食されている場合。
  • 防火及び準防火地域内に指定されているのに、耐火建築物になっていない家は増築の際、屋根や外壁に不燃材を使用する規制があるので費用が膨らみがち。こんな場合は改築ではなく新築を検討した方がいい場合もあります。(詳しいことは役所の建築指導課へお問合せ下さい)
  • 昭和40年代以前に建った家屋の土台には、束(つか)基礎と呼ばれるものがありますが、この土台は地震に弱いため建て替えを必要としています。
  • 直したい箇所の合計が延べ床面積70%以上に及ぶ場合。
  • 家屋の周囲にビル等が建ち、日当たりが悪くなった場合。

 

増築のメリットは?

  • 昔ならではの質の高い建築部分や愛着のある個所を残したまま、近代的な設備を導入することができます。
  • 急を要する場所から施工を始めることが可能です。また書斎のみ、キッチンのみと一点豪華主義的にお気に入りのスペースを充実させることもできます。
  • 現在の家に住んでいながら工事が行われるので、引越や仮住まいの手間がありません。(リフォームなどの場合も水廻りの工事など、場合によっては仮住まいが必要です。)

増築の代表的な3種類

  • さしかけ増築
  • 収納が目的の増築向き。既存の屋根の下に増築部分の屋根を納める方法です。既存の建物の解体部分が少ないので安い費用ですみますが、天井は低くなります。 
  • おかぐら増築
  • 平屋に2階部分を増築する方法。費用は1階に増築する場合に比べて割高になります。 
  • 取りこわし増築
  • 既存の部屋を広くしたい場合はこの方法が一般的。建物の一部を取りこわして増築し、外観を損なうことなく天井高を確保します。

後方によって変わる一戸建ての増改築

  • 鉄骨作り
  • 壁面にブース(在来工法のすじかいと同じ働きをする鉄筋)が入っていて、建物を支えているので取り除けない場合があります。
  • 2×4工法
  • 壁で建物を支えているので取り除けない壁があり、間取り変更に制約をうけやすい工法です。窓やドアなど開口部は横に広げることはできません。縦方向に広げる場合も既存の窓の上部は梁の役割をしているので取り除くことはできません。 
  • プレハブ住宅
  • ひとくちにプレハブ住宅といっても材質はさまざま。工場で作られたパネルを現場で張り合わせてつくるので、窓やドアなどの開口部を設ける際にパネル幅によっては改築を制限されることも。 
  • 在来工法(昔ながらの木造住宅)
  • もっともリフォームしやすい工法ですが、リフォームによっては柱や梁を補強するなど配慮が必要です。

マンションの構造

  • ラーメン構造 
  • 梁と柱が出っぱっているタイプのマンションは、建物を支えている梁や柱を削ったり除去することはできません。コンクリート以外で作られている間仕切り壁は壊して作り替えることが可能です。 
  • 壁式構造のマンション
  • 梁や柱の出っぱりがなく、壁で建物を支えているタイプのマンションは、壁が梁と柱の役目を果たしています。ですから壁に穴を開けたりすることは原則としてできません。

新築・増改築のポイント

  • 日当たり・通風・敷地の周囲の状況など敷地の特性を知って、良い条件を生かし、悪い条件をカバーしましょう。
  • 10年先を考えてフレキシブルな間取りに。将来年老いた両親や、子ども夫婦と同居の予定はありますか?多目的に使える空間を確保しておきましょう。
  • 収納は住居スペースの約10~15%は必要です。見かけ以上に収納スペースを作るために、壁面やコーナー、屋根裏、階段の下まで考慮に入れておきましょう。
  • 将来を見越した設備計画を立てましょう。コンセントの数はぜひ多めに。インターネット・情報関連など通信の発達、セキュリティ、また家具の配置替えにも適応できるように各部屋に最低3個は必要です。
  • 設計プランには家族が積極的に参加を。それぞれがどんな場面に重きを置いているか、どんな時間を大切に考えているか、ライフスタイルを把握することが大切です。
  • 建築基準法が建築当時と現在では違うため、建ぺい率と容積率の規制を受けて新築・増築では、以前より小さな家しか建てられないケースもあるので、場合によっては内部だけリフォームした方が良い場合も。

ちょっとお金のこと

  • 新築は取り壊し費用、工事前と後に2回の引っ越しの費用や仮住まい費用など、建築価格の10~15%程度余分にかかります。また増改築の場合は新築と違って坪単価×床面積といった単純計算ができません。また事前の調査でわからなかった構造体の不良部分が新たに見つかるケースも。費用をなるべく抑えるには、思いつきで小さな工事を繰り返すのではなく、狭い、部屋が片付かない、使いにくいといった家の不満を、最初にすべて洗い出しておくことが大切です。